御赦免料理
<ダンナ撮影>

八丈島はかつて流刑人の島だった。
江戸から島流しにあって、ここで長い年月を過ごし、幸いにもお赦しが出て本土に帰れることになった時に振舞われた料理が『御赦免料理』だという。
バナナの葉っぱに豪勢に並べるのが特徴。

上段左:島ずし、上段右:薩摩芋の天ぷら、筍、ぶど。
中段左:お造り、中段右:魚の南蛮漬け。
下段左:塩釜料理(魚を塩で包んで焼いたもの)、下段右:金柑とモンステラの実。
<ダンナ撮影>

モンステラの実。
熟すまでに相当な年月がかかる上に、鳥にも狙われやすくてとても扱いにくい植物だそうだ。

八丈島はかつて流刑人の島だった。
江戸から島流しにあって、ここで長い年月を過ごし、幸いにもお赦しが出て本土に帰れることになった時に振舞われた料理が『御赦免料理』だという。
バナナの葉っぱに豪勢に並べるのが特徴。

上段左:島ずし、上段右:薩摩芋の天ぷら、筍、ぶど。
中段左:お造り、中段右:魚の南蛮漬け。
下段左:塩釜料理(魚を塩で包んで焼いたもの)、下段右:金柑とモンステラの実。
<ダンナ撮影>

モンステラの実。
熟すまでに相当な年月がかかる上に、鳥にも狙われやすくてとても扱いにくい植物だそうだ。

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by quack_r
| 2009-01-24 01:41
| 2009八丈島
八丈富士

3日目のメインは八丈富士登山。
慣れてる人にとっては軽いハイキング程度のコースだが、普段運動不足の私にとっては登山…。
登山口には鹿よけのための柵が。ここからしばらく石段を登っていく。
<ダンナ撮影>

石段の途中には小さな鳥居と祠が。

石段を登りきったところが『お鉢巡り分岐点』。ここからはカルデラを眺めながら尾根を一周する。
なかなか景色が良い。
<ダンナ撮影>

しかし風が強いと『お鉢巡り』はとても怖い。
お鉢巡りの道はとても細く、吹きさらしで、右に落ちれば噴火口、左に落ちれば海。
<ダンナ撮影>

カルデラを望む。
<ダンナ撮影>

ぐるりと一周してから、カルデラに降りていって浅間神社にお参り。
海岸でとった小石に願い事を書いて積み上げておくとご利益があるらしい。

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by quack_r
| 2009-01-23 01:27
| 2009八丈島
八丈島郷土料理『梁山泊』

夜は郷土料理が楽しめる居酒屋『梁山泊』へ。
焼酎お料理もハズレ無し。酒好きなら是非!
左上から順に…
・いもつき(薩摩芋と里芋を茹でてつぶしたもの)。酒盗(鰹の内臓の塩辛)をかける。
・あしたばビール(あしたばの粉を入れたビール)。爽やか。そして焼酎『黄八丈』。
・アオムロのくさや。意外とマイルド。マヨネーズが合う。
・海亀の煮込み。味噌と薬味たっぷりなのはやっぱり臭みを取るためなのか?
・島寿司。
・くさやチーズ。発酵食品同士のすてきなコラボ。臭~い!けど、旨~い!
・あしたば蕎麦。…不味くは無いけど、あしたばの香りがするかといわれると…。
・あしたばの天ぷら。無難。
・ぶど。海藻を似てトビウオの身などを加え、味噌などで味をつけて、海藻に含まれる寒天のような成分で固めたもの。

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by quack_r
| 2009-01-22 22:54
| 2009八丈島
ホテルロイヤルの廃墟

ここも『珍日本紀行』に載ってたスポット、ホテルロイヤル。
ただし、あの本に載っていた当時はまだかろうじて営業していたが、その後経営母体をいくつか変えて、結局潰れて廃墟になってしまったらしい。

中途半端なギリシャ風彫刻。

巨大プール。
<ダンナ撮影>

屋外ステージ。

壊れた椅子もそのまま…。

寂れた南国リゾートの雰囲気?

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by quack_r
| 2009-01-21 22:13
| 2009八丈島
八丈島国際観光ホテルの廃墟

八丈島は、1ドル360円の時代には、日本のハワイと呼ばれ南国リゾートのメッカだったらしいが、海外旅行がお手軽になるにつれていくつもの観光施設が廃墟と化してしまった。
ここもそんなホテルの廃墟。

日当たりの良いロビー&ラウンジ、のはずが…。

案内板もそのまま残っている。
(ダンナ撮影)

やっぱり『日本のハワイ』だったようで…。

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by quack_r
| 2009-01-18 23:50
| 2009八丈島